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(株)文溪堂とともにICTの良さをいかした筆順調査を行なっています
2019年02月20日
平成29年8月24日に岐阜大学教育学部と羽島市及び株式会社文溪堂との間で「羽島市における学力向上のための連携協力に関する協定」を結びました。その協定に基づき、市内児童の漢字の筆順の調査活動を2月から来年度にかけて行います。
最初の学校として、掘津小学校の全児童を対象に、タブレットを用いて筆順を調査しています。下の写真のように、児童はタブレットに表示された漢字を指でなぞりながら答えています。全問終了後、解答の正誤が表示されるとともに、間違えた漢字は正しい筆順と自分で書いた間違えた筆順を比べながら確認することができます。いつもの癖で書いてしまっている自分の筆順について振り返ることができる機会となっていました。
今後、順番に全ての小学校で実施した後、調査の結果をまとめ、日頃の指導へ活用していきたいと考えています。