堀津小BLOG
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4年生のみなさんへ 自主学習の仕方の紹介です
- 掲載日:2020.04.23
- 4年生
「問題つくり読み」をしょうかいします。
国語や算数、社会、理科など、教科書はただ読むだけでもためになります。読めない字も出てきますが、国語の教科書のおわりのページをみれば、4年生で習う漢字はしょうかいされています。4年生の教科書は4年生までで習う漢字で読めるようになっていますので、がんばって読んでほしいと思います。
教科書は、ただ読むだけでもいいのですが、今日は教科書を読むうちにさらに勉強になる読み方をしょうかいします。それは、「問題つくり読み」という読み方です。
問題つくり読みのルール
①教科書を読みながら問題を自分で作ります。
②なれないうちは簡単に答えがわかる問題でいいです。
③答えは教科書の言葉や絵、写真の中から見つかるものだけとします。
④問題の答えが教科書を読むだけではっきりこれと自分で言える問題にします。
⑤別のものを調べたり、絵が細かすぎたり、想像したりするなど人によって答えが変わる問題はやめます。
⑥問題をできるだけたくさん作ることを心がけます。
⑦なれてきたら、テストに出るような問題を予想し、つくれるとすごいです。
*③④⑤のルールは学校で作った問題を交流するようになると大切なルールになります。
国語 「春のうた」問題つくり読みの例 です。このように各教科のノートにします。
問題と答えをきちんと書きます。問題の番号もつけます。
この「問題作り読み」は、はじめに書いたように多くの教科でできる学習です。学校が再開したら、学級でも取り組むつもりでいます。休み中に少し取り組んでおくといいと思います。