桑原学園BLOG
桑原学園BLOG
桑原学園校歌の歌詞を味わう
- 掲載日:2021.04.14
- できごと
桑原学園も開校して5年目の春を迎えました。開校した当初は、学園の校章も校歌もありませんでした。校歌については、学校運営協議会で話し合い、歌詞に入れたいフレーズを募集し、学校運営協議会で何度も話し合って決定しました。作曲は、マイバラードを始め、多くの学校の校歌も手掛けてみえる松井孝夫先生にお願いしました。
これは、7年生の音楽の授業風景です。一人一台iPadを活用し、教科担任から送信された校歌の歌詞をじっくりたどりながら、自分が大切だと思う部分、心を込めたいと思う部分を選び出し交流しています。児童、生徒は入学してやがては巣立っていきます。でも、この校歌には、桑原学園で過ごす児童、生徒自身の願いや、桑原を大切に思う様々な人々の思いが凝縮されています。コロナ禍では、歌うことが思うようにできない日々ですが、歌詞をじっくりと味わうことで、諸先輩方に思いを馳せることができたのではないでしょうか。前期課程の5年生の音楽では、間隔を十分にとり、マスクをした状態で歌っていました。思う存分歌うことができる日が来ることを願うばかりです。