桑原学園BLOG

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1年生　算数「おおきさくらべ」

掲載日：2021.05.13

できごと

　日常生活の中で「どちらが多いでしょうか」と，尋ねられる場面はよくあります。１年生の算数の教科書には，バラバラに置かれた鉛筆や消しゴムの絵が描かれ，それぞれの個数をブロックや数字を用いて表し，その大小を比べます。「おおきさくらべゲーム」では，１から１０までの数字が書かれたカードが各自の机の上に置かれていて，１枚選びます。先生も自分のカード（裏向きなので何の数字なのか分からない）から１枚選び出し，合図の掛け声に合わせて互いにカードを見せ合い，大きさを比べ，自分の方が大きければ勝ちです。数の大小を数字からとらえるゲームです。簡単にできるので，ご家庭でも，お子さんとやってみてください。やり方を少し変えて「小さい数の方が勝ち」とすることもできます。学校で学んだことを家でもつなぐことで，分かり直したり，理解が確かになったりします。