桑原学園BLOG
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4年生 図画工作「ギコギコトントンクリエイター」
- 掲載日:2021.09.29
- できごと
図画工作では,学年の発達段階に応じて様々な材料や用具を扱います。その際,安全に配慮し,危険が伴うものは,必ず教師が正しい使い方を見せ,子どもたちもその扱いに慣れていきます。中学年(3,4年生)では,小刀,のこぎり,金づちなどを扱います。今日は,4年生が,のこぎりを扱う最初の時間でした。どんな道具を扱うにも,大切な姿勢があります。材料を確実に固定し,道具を体の正面で構えることです。高学年で学ぶ家庭科での包丁でも同じです。もちろん,のこぎりびきは,後期課程の技術・家庭科(技術分野)にもつながります。引き溝を付け,のこぎりを動かします。交代しながら何度も切ることで少しずつ慣れてきたようです。ぜひ,ご家庭でも「危ないから使っちゃだめ!」ではなく,様々な道具を扱うことにチャレンジさせてあげて下さい。少しずつの積み重ねが,慣れやコツをつかむことにつながり自信となります。