桑原学園BLOG

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８年生　職業講話

掲載日：2021.11.22

できごと

　義務教育９年間を終えた後は，誰もが自ら選択した進路を選択します。８年生は例年，職場体験学習を位置付け，複数日の勤労体験を通して「働くこと」について学んできました。コロナ禍では，それも難しく実施できていません。8年生は，桑原町にある事業所を調べ，仕事の内容や働くことについてのお考えを聞かせてもらいました。キソウ技研は，樹脂塗装分野において，お客様のニーズに柔軟に応えたり，ロボット塗装や，部品の「組付け，梱包」といった商品化の最終工程を行ったりしています。今日は総務部部長の江川様と，品質管理部課長の八木様が実際に塗装された部品を持参され，仕事の内容や将来，仕事をする上で大切なことを話してもらいました。「キソウ」とは「輝装」を意味するのだそうで，持ってみえた部品の塗装面も本当に美しく輝いていました。今，取り組むべきことにひたむきに取り組むこと，「きっと無理」だと嘆くのではなく，「こうしたらできないか」と柔軟な発想と細やかな視点をもつこと...これは日常の生活にも生かせそうですね。