桑原学園BLOG

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元気アップキャンペーン　その後

掲載日：2021.12.13

できごと

　桑原学園では，５年～９年生による児童生徒会活動により，学校生活の向上を目指して各委員会の重点月を定めて活動を展開しています。健康園芸委員会が11月29日～12月2日まで行った「元気アップキャンペーン」もその一つです。

　キャンペーン期間中には，どの学級のパズルも完成しませんでした。これは，６項目（メディア・早寝・早起き・朝ごはん・運動・手洗い）を意識した生活を送ることがいかに難しいかを表しています。取組期間中だけ意識しても，その後は長続きしないことが，キャンペーン活動の課題です。現段階では５つの学年（１，２，３，７，８年）でパズル完成です。空気が乾燥するこの時期は，コロナ感染症だけでなく，インフルエンザや胃腸かぜの流行も心配です。お布団に入りながらスマホを触っているということはないでしょうか？

　ブルーライトの強い光で脳が覚醒され（昼間と勘違い）寝付けない，レム睡眠，ノンレム睡眠のサイクルも乱れぐっすり快眠ができません。その結果，すっきり目覚められず，朝食も不十分，排便も促されず，エネルギー不足の状態で登校し授業を受けることになり，体調をくずしかねません。今日１３日は，全校で３０人の児童生徒が，風邪症状等による欠席や早退，出席停止です。17.2％の割合です。ゆっくり体を休め，一日でも早い体調の回復を願っています。ご家庭の協力が不可欠です。あと２週間，元気な心とからだで冬休みを迎えたいものです。