桑原学園BLOG

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大阪・関西万博２０２５～リサーチミーティング　６年生　８年生

掲載日：2022.10.28

できごと

　2025年に大阪・関西万博があることを知っていますか。今から３年後，あなたは何歳になっているでしょう？そして，どんな世の中になっているのでしょう。というよりも，どんな世の中になっていることを願いたいですか。

　これからの未来を担う子どもたちが，開催前から大阪・関西万博に向けた取り組みに参加し，SDGsについて学び，大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを考えてもらうとともに，2025年には実際に万博会場へ行きたくなるよう，興味・関心を高めてもらうことを目的とした教育プログラムが開催されています。2020年度は、大阪府内の小学校及び中学校を対象に，2021年度は，関西圏を対象に実施され，2022年度以降は，実施エリアを日本全国に拡大しています。

　今回，SDGsに取り組む企業が自社の取り組み内容を発表し，子どもたちがその取り組み内容に対して質問するなどのオンライン形式で交流を行う「リサーチミーティング」に参加しました。６年生は「積水ハウス株式会社」，８年生は「阪急阪神ホールディングス株式会社」です。オンラインで，京都市立近衛中学校，枚方市立第二中学校の皆さんと共に参加し，交流では，８年生が積極的に質問する姿がありました。

　どちらも「自分事として考える」との言葉が印象的でした。SDGｓは，持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標ですが，自分にもできることがたくさんあります。普段の生活から意識し実践することが大切ですね。未来は，私たち皆でつくるものですから。小学生にも分かりやすいSDGｓのサイトを以下に紹介します。

https://miraii.jp/sdgs-54