桑原学園BLOG
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小正月の献立
- 掲載日:2023.01.14
- できごと
学校給食では,季節の食材を用いたり行事食を取り入れたりしています。毎日,放送で献立の紹介がされています。13日には「くりぜんざい」が出ました。
1月1日を中心とした正月行事「大正月(おおしょうがつ)」に対し、小正月(こしょうがつ)とは1月15日に行われる行事のことをいいます。地域によっては1月14~16日の3日間や,元日~15日の15日間のことを指す場合もあります。
小正月に食べるとよいとされる食べ物には小豆粥,おぜんざい,お団子,お餅などがあります。地域によっては左義長(どんど焼き等名称は様々)を行うところもあります。コロナ禍でそうした行事も取りやめにしている地域も多いそうです。ところで,なぜ小豆が使われるかというと,小豆のように赤い色の食べ物は邪気を祓うと考えられていた中国の古い風習に由来しているのだそうです。この一年,誰もが無病息災で過ごせるとよいですね。各月の献立紹介は,羽島市給食センターのホームページに掲載されています。どうぞご覧になって下さい。羽島市では物価高騰を受け令和5年3月まで給食費無償化を決定しています。食べることは命をいただくことでもあります。ご家庭でも食材や料理に込められた願いなど話題にしてみて下さい,
1月の献立表
https://www.city.hashima.lg.jp/cmsfiles/contents/0000015/15496/ananbukuwabara0501.pdf