桑原学園BLOG
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本物に触れる ~バレエ鑑賞会オリエンテーション~
- 掲載日:2023.01.17
- できごと
1月19日(木)に全校児童生徒と職員で,各務原市民会館大ホールにて,小林紀子バレエシアターの公演を鑑賞します。これは,文化庁の文化施設等活用事業によるもので,鑑賞の場を学校の外へ広げ,複数の学校で合同開催をすることで,より幅広い体験の機会を創出することをねらいとしたものです。
桑原学園が開校した平成29年度に,文化庁の巡回公演事業で「小林紀子バレエシアター」のバレエ公演が行われました。ちょうど9年生が4年生の頃です。正木小や中島小,桑原学園の児童生徒,保護者,地域の方を合わせ,600人もの人が鑑賞しました。今回は,そのご縁で,バレエ団からお招きを頂きました。各務原市内の3校の学校との合同鑑賞です。
事前オリエンテーションでは,バレエとはどのようなものなのか,平成29年度に桑原学園で公演されたことの紹介,鑑賞にかかわるマナーなどを知らせました。バレエにはセリフはありません。ダンサーの全身を使った動きや舞踏により人物の気持ちや様子を表現します。だからこそ,全ての人が,思いを働かせて想像し楽しむことができる芸術でもあります。本物に触れ,鑑賞のマナーを学ぶよい機会です。お弁当の準備ではお世話になりますが,ご協力よろしくお願いします。(写真は平成29年度の巡回公演の時のものです。)