正木小BLOG
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情報モラル講座
- 掲載日:2023.07.14
- できごと
羽島市教育委員会教育支援センターの職員の方を講師としてお招きし14日、情報モラル講座を56年生対象に実施しました。授業内容の概要を紹介します。
【インターネットの利便性】
講座では、インターネットでの良いこととして、家庭でつながること、情報がすぐに手に入れらること、メールや検索、オンラインゲームなどを楽しむことができるなど、良い面の話がありました。
【インターネットの負の部分】
その後、負の部分として、相手を傷つけてしまう、犯罪に巻き込まれる、ネット依存などの問題があることに触れました。友達との遊びよりも、夜中にオンラインゲームをしてしまう。勉強が手に付かなくなり、ゲーム依存になるなどの話もありました。
【依存】
依存症になると、体や心の影響が心配され、医学的には脳が縮むそうです。自分では直せないので、依存する前に対処することが必要です。
【SNSの書き込み】
書き込み内容で、いじめや人権侵害に当たるものなど、注意が必要です。自分はそう思わなくても、相手の感じ方は違うかもしれない。困ったときには誰かに相談してほしい。
【児童の感想】
・「おもしろくない」と書き込まれたら、面白いのか面白くないのかが分からない。
・インターネットの依存性があることが分かった。
もうすぐ夏休みに入りますので、ご家庭でも話題にしていただき、ネットやゲームの使い方について考える機会としていただければ幸いです。
写真=講師の話を聞く児童、14日