正木小BLOG

３年生の総合的な学習の時間で４日、外部講師をお招きして紙すき体験を行いました。これは、岐阜県の事業に応募して採用されたもので、「水と緑の子ども会議」事業です。

今日は、３年１組が紙すき体験を行いました。子供達は前日までに、紙パルプをペットボトルの中で溶かしていて、それをバットの中に流し込みます。小さな木枠に巻きすをはめた道具に、パルプが溶けた白濁水をこし取ります。

すると、パルプが薄く広がって、紙のもととなります。それを巻きすから外して、タオルで水分を取って、乾燥させます。

児童らは、仲間と協力しながら、楽しそうに紙すき体験を行っていました。

３年２組と３組は、７月８日に体験をする予定です。本校では、体験活動を重視していて、体験から学ぶ教育活動を今後も展開していきます。

写真＝紙すき体験