正木小BLOG

岐阜県地震防災の日に合わせて本校では10月28日、防災士の講話を行いました。これは、命を守る訓練を実施する予定でしたが、避難するグラウンドが雨でコンディション不良だったことから、避難する訓練は延期し、防災士の講話のみとしました。

講話では防災士が、10月28日は濃尾大震災が発生し、岐阜県内、羽島市内でも多くの被害や犠牲者が出たことを説明してくださいました。

その後、能登半島地震など、地震による被害についてプレゼンをもとに説明してくださいました。児童は、教室でテレビ映像を見ながら、真剣に考えていました。

また、講話の後半では、地震が登校中に発生したら？など、様々な状況を考えて、どのように行動したらよいかを話してくださいました。

ご家庭でもこの機会に、もしも起きたらどうするかなど、地震についてはなしあってみてはいかがでしょうか。

写真＝講話をする防災士と、テレビ映像を視聴する児童、10月28日