中島中BLOG

　小さい頃から絵を描くことが好きでした。

　最初は広告の裏（当時は裏表印刷の広告などなく、広告の裏は白紙でした）に鉛筆描きを自由気ままに描いていました。少し上手に描けるようになって色塗りを覚え、広告では物足りなくなったころ、スケッチブックの存在を知りました。

　学年が上がるにつれ、学校で描く画用紙の大きさも大きくなり、自分で持つスケッチブックも大きくなっていったっけ。

　大人になるにつれ、キャンバスには、いわゆる「絵」だけではなくて、「人生」も描けることを知り、友情を覚え、恋を覚え、愛情を覚え、信頼を覚え...たくさんの人生を塗り込んでいきましたねえ。

　ああ、懐かしい。

　本日のキャンバスは、学校の階段。

　思っていたより素敵な画が描けました。

　ご覧あれ！