中島中BLOG

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相手のことを想像する・・・柔道の授業より

掲載日:2024.11.18
できごと

「武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、
相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、
相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、
勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができる運動です。」
(文部科学省Webより)

2012年(平成24年)から中学校 保健体育で武道が必修化されました。
武道の授業では、柔道を行っています。
「受身」で自分を守り、「かばい手」で相手を守り、安全を図っています。
かばい手とは、投げた時に、相手の袖をしっかりと引いてあげることです。
このかばい手があることで、投げられた相手は受身をとりやすくなります。
よりよいかばい手を追求することは、相手のことを想像することにつながります。
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